糖質とうつ病
暮れに長年の友人に会ったのですが、彼女はうつ病を病んで
ず~と薬を飲んでいます。
原因は家庭的なことなど色々あったのですが、一時は痩せて
やつれて本当に心配しました。
でも今は以前と変わって声に張りがあるし顔色もよくなり
ました。
私は血圧の関係で断糖食を実践していて「断糖のすすめ」
を時々読んでいますがうつ病のことも書いています。
それにはうつ病は心の病と書かれているし私たちもそう考
えますね。心とはつまり脳。
感情をつかさどるのは脳で、よく聞くのは幸福感をもたらす
セロトニン、集中力を高めるのがドーバミン。
しかし糖は神経伝達部室の分泌を妨げる。
糖尿病の人は糖の摂取で急激に上がった血糖値を下げるために
血症を引き起こす。
そういう理由で糖尿の人はうつ病になる人が多いそうです。
つまり糖による高インスリン血症が根本にある。
私達は日々仕事のプレッシャーとか対人関係にによるストレス
など全然ストレスの無い人はいない。
私も自営で毎日お客さんと接しているので大なり小なりストレ
スを感じて仕事をしています。
これは社会生活をしていたら避けては通れない。
この先生は現代社会の食生活はあまりにも糖質過多で生活しす
過ぎていると書いていますが、私も糖質制限をしてからいかに
周りに糖質が多いか身を持って感じています。
お客さんにたまには糖質の多い食品を控えるのもいいわよと話
してもとてもそんなことできないと言われます。
でも気分が落ち込んで元気が出ないと感じた時は3日間だけでも
糖質を抜いてみると頭の中がすっきりするので試してみて損は
ないと思いますがいかがでしょう。
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